こだわりのボールペン
描くとき 書くとき 使いわけ
PILOTのフリクションは革命
「消せない」と言うボールペンの常識を覆した「フリクション」。何度も描いては簡単に消せる便利なボールペン。2016年時点で、世界累計販売本数は推定13億本を突破したとか。使いやすさを追求するには、用途によってペン先のボール径を変えるといい。
0.38mmの青色が私のこだわり。現場の工程を頭の中で組み立て、何度も試行錯誤して表に落とし込む。こんな時はフリクションがいちばん。
わたしのお気に入り「フリクション」。ちょっと言葉について調べてみた。
英語で「摩擦、意見の衝突、あつれき、不和」を意味するそう。語源はラテン語「こすること」の意味。まさに擦って摩擦を起こして消している。良くできたネーミングだと思う。
PILOTのjuice up 兎に角なめらか
水性顔料ゲルインクボールペン。なめらかな書き心地で、わたしは主にパースや図面を描く時に使用している。色や大きさはフリクションと同じ0.38mmの青色。
この商品は特に細書きに特化している為、細かい作業の時には欠かせない。低重心で安定した筆記が出来るだけでなく、見た目も細身でスタイリッシュなボディ。カラーラインナップも沢山あるので用途によって変えてみてもいいと思う。
ZEBRAのblenは 振動(ブレ) ない
商品のキャッチコピーは「ブレないストレスフリーな書き心地」。特徴は“筆記振動(ブレ)”を制御したブレないボールペン。筆記ストレスなく書ける「新しい書やすさ」を追求した商品。潜在的な筆記ストレスを実は与えられていたようだ。わたしは主にメモを書く時に使用している。
「メモを取る」同じ話を聞いても別々の人が書くと違うメモになる。話を聞いて、理解して、頭をフル回転させた状態、既にストレスがかかっている状態でメモを書く。潜在的なストレスを軽減しメモを書くことに集中できます。
描く事、書く事が好きで、さまざまなボールペンを試してきた。「これだ!」と言う3つに出会ってきた。が、世の中にはボールペンだけでも数えきれない程の種類がある。わたしの相棒はドラマ相棒のように時間と共に変わっていくかも知れない。