建築と雨
「明日、大雨みたいよ。
もしかしてコンクリート打ち?」
建築とは全くかけ離れた仕事をしている妻にまでいじられる始末…。
「ジメジメして過ごしにくいね。」
などどという時節の挨拶でさえ私の心に影を落とす。
どこかで確かに存在している『雨男』とは私のことだ。
農業であれば重宝されそうだが、建築業界では限りなく無用。
建築の監督としての汚名を晴らしたい・・・
どうして良いかわからない私は『気象神社』に向かった。日本唯一らしい。
お参りをして購入したものは「6月限定」の御朱印と晴守りというお守り。
次回コンクリート打設は、どうなることやら。
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こちらの記事の確認中にちょっとしたプチ情報が届きました・・・!?
投稿者 Kさんのデスクにこんなものが・・・
お札が入っているのでしょうか?
今度Kさんに聞いてみましょう。
それにしても効果のありそうな入れ物ですね。 (By 総務部 K)
○高円寺 氷川神社○
写真:気象神社 高円寺氷川神社 HPより引用
1944(昭和19)年4月。大日本帝国陸軍の陸軍気象部(杉並区馬橋地区)の構内に造営されたのが始まりの「気象神社」は、戦後の神道指令で撤去される予定でしたが、「高円寺氷川神社」の当時の宮司が「撤去するのはもったいない」と神社の受け入れを決め、1948(昭和23)年に高円寺へとやってきました。 てるてる坊主や下駄をモチーフにしたお守り・絵馬など天気にちなんだ授与品が揃っているところも魅力の一つです。
<高円寺 氷川神社> 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4丁目44−19(高円寺駅南口から徒歩2分) (https://koenji-hikawa.com/kisho_jinja/)