はたらくちから, 採用活動

監督の一日に迫る!

皆さんは「現場監督」と聞くと、どのような業務を思い描きますか?
責任を感じながらも、多彩な役割を果たす姿が想像できるのではないでしょうか。
現場監督は、プロジェクト全体を見渡しつつ、チームをまとめ上げ、
スムーズに進行させる重要な役割を担っています。
そこで今回は、当社で実際に監督業務を行う神保さんにスポットを当て、
日常的な業務内容や創意工夫についてお伺いしました。
神保さんの一日を知ることで、現場監督のすごさを、
他部署の皆さんにもより深く理解していただけることでしょう。

伊東本社
主任
神保 裕也(じんぼ ゆうや)さん

伊豆の今井浜海岸に面した老舗旅館「今井荘」の大規模リニューアル工事を担当していた時の
スケジュールと写真です。

1日のスケジュール

5:00ごろ 起床
身支度を整え、朝食をとります。
私は通勤で約1時間半かかるので、毎日しっかり食べて現場に向かいます。

7:00過ぎ 現場着
現場に着いた後、朝礼の準備を行います。
朝礼は、その時どきで現場を受け持つ複数名の監督が日替わりで担当。
朝礼で共有するのは、搬入の時間や他業者の現場入りの時刻、打ち合わせの時間、
作業上での安全注意事項などです。
なかには100人の業者が入るような大規模な現場もあるため、
朝礼での情報共有はとても大切です。
このほか、メールチェックなどの事務処理、ほかの監督との確認作業もこの時間に行います。

8:00 朝礼・現場業務開始
朝礼を行った後、現場での業務を開始します。
現場は通常複数名の監督で管理しており、
他の監督たちとは、この時間以降に随時コミュニケーションを取っています。

12:00 お昼休憩
お昼休みは12:00~13:00ですが、日によって前後します。
当社のメンバーは1人で過ごすことが多い印象です。
休憩時間の過ごし方は、だいたい皆さんルーティンがあると感じます。
私は5分で昼食を済ませ、その後は動画鑑賞をするなど、ゆっくり過ごしています。
お昼ご飯には皆お弁当を食べますが、弁当屋さんが直接販売に来てくれることもあれば、
事前にまとめて注文して、昼前に届けにきてもらうことも。
事前に注文する場合には、私か後輩が当社メンバー分の注文を取りまとめ、オーダーしています。
注文できるお弁当の種類が豊富なので、選ぶ楽しみがあります。

15:00 事務所に戻って書類業務
15時頃に現場の仕事を終え、事務所に戻ってからは、
図面のチェックや修正など、設計とのやり取りがあります。
またこのタイミングで、業者への発注業務や資材関係の発注も行います。
基本的には図面を確認しながら、メールや電話で発注。
夕方の時間は気持ち的には一番リラックスしており、
同僚とは仕事の話のほか、プライベートな話で盛り上がることもあるんです。

18:00 退勤
私が入社してから、全社的に残業時間はどんどん減っています。
労働環境の改善に努めていることがわかり、大同工業の魅力の一つだと思っています。
今後は残業ゼロを目指して、私としても努めていきます!

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