2024年活躍社員インタビュー(鈴木さん)(後編)

(前編の続き)
2023年11月~2024年7月まで行った、伊豆今井浜温泉今井荘の改修工事。
2022年に入社した鈴木東にとっては、初めて一人で担当した現場だったため、
当初は不安が大きかった。
それでも、以前参加した本社社屋建て替えプロジェクトでの学びを活かし、
先輩や上司に支えられ、着実に成長を遂げていく。

現場管理者としての手応えを感じる
それまで自分の考えに自信が持てなかったが、
洗面室での壁とタイルのおさまりについての提案が認められたことをきっかけに、
モチベーションがさらに向上した。
回数を重ねるうちに、朝礼での指示をしっかり出せるようになり、
業者に対しての安全確認も徹底。
その日の具体的な仕事内容を把握し、心配なことがあれば臆さずに「これは大丈夫ですか」と聞いてみる。
会話形式で問題点を洗い出し、事前に危険を回避できるようになった。
「自分がやらなければならない」という当事者意識の芽生えにより、
疑問点はスピーディーに解消された。
さらには業者とのコミュニケーションが増えたことで、予定外の仕事が入ったときにも
依頼しやすくなったというメリットもある。
現場の管理者として、一段階ステップアップできた感覚だった。
挑戦の日々を通じて得られた成長
毎週金曜日に行う一斉清掃では、どの現場をどの業者に担当してもらうかの割り振りを行った。
「最初は乱雑だった現場が、徐々にきれいになっていきました。
一斉清掃を繰り返していくうちに、普段から整理整頓するという意識が
業者の間にも育まれていったのです」。
床に乱雑に置かれた配線類も、つまずけば事故につながる。
朝礼のときに指摘していたこうした小さな「危険の種」も、整理して安全通路を確保すれば回避できるのだと実感した。
不安のなかで始まった挑戦だったが、工期を無事に終えたときには、今井荘の改修工事は自分を成長させてくれた思い出深い現場となったのだ。
今後は完全に一つの現場を任せてもらえるようになるためにも、さらに自分で考え、
提案していくことが目標だという鈴木。
できあがった建物が活用されている様子を見るのは、何よりのやりがいだ。
次のステップに向けて、鈴木は力強く歩み続ける。