はたらくちから, 社員の活躍

中途入社から試行錯誤を重ねた社員インタビュー(後編)

(前編の続き)
伊東本社の建築部主任として活躍している神保裕也。
入社後間もないときには不慣れな図面作成に苦労しながらも、何とか壁を乗り越えてきた。
その際に培った大切にしている仕事への考え方や、若手へのメッセージを聞いた。

伊東本社 建築部 主任
神保 裕也(じんぼ ゆうや)

目標を定め、メリハリのある業務を心がけて

仕事をする上で常に意識してきたのは、「メリハリをつける」という点だ。
ただ時間だけをかけて緩慢な作業を続けていては、成果を上げられない。
ゴール地点から逆算しながら目安となるポイントを定め、
合理的な行動がとれるように気をつけている。
だからこそ、難しい図面と格闘する時間も着実に乗り越えてこられた。
「毎日、一つひとつの業務について、終わらせたい時間を定めます。
そうすることで帰宅する時間も調整でき、私生活も充実したものになります」。
ミッションを明確にし、優先順位をつけて取り組む中で、作業は効率化。
その結果、プライベートに費やす時間も捻出できている。
神保の趣味は、フットサル。業務時間を有意義に過ごすからこそ、
終業後を仲間と楽しみながらスポーツにあてることも可能になっているのだ。
業務に慣れてきたとはいえ、まだまだ未熟な点が多いのも現実。
それゆえに、緊張感を持ちながら仕事に取り組む姿勢は大切にしなければならない。
しかし、それだけでは心身が潰れてしまう。
私生活とのオン・オフをしっかり区切りながら、常に前向きな気持ちで働けるよう、
今後も心がけていきたいと考えている。

困ったときに、人との関わりが助けになる

神保が今若手の方々に伝えたいのは、コミュニケーションの重要性だ。
社内だけでなく、協力会社の方や職人達と日頃から信頼関係を築いておくのは、
とても大切だと考えている。
働いていれば、多かれ少なかれ向き合わなければならないトラブルや、
誰かの助けがなければクリアできない問題にもぶつかる。
そのような場合に活きてくることが、少しずつ培ってきた人間関係だ。
他愛ない会話ややり取りを通して深い繋がりを醸成できれば、
いざというときに助け合える。
一人では仕事ができないからこそ、多くの人と関わり合いながら
より良い付き合いをしていかねばならない。
積極的なコミュニケーションこそ、成功の鍵なのだ。

無理なく、そして無駄なく時間を使いながら、着実に実績を上げ続ける神保。
これからも大同工業を飛躍させるための一翼を担っていくに違いない。

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