はたらくちから, 社員の活躍

デビュー戦 ~新人女性現場監督、一年目の挑戦~

憧れだった「プール付き豪邸の施工」を担当

はじめまして。2022年4月に建築部に配属された、新人女性現場監督のM.Yと申します。

学生時代憧れだった「プール付住宅の施工」を担当させていただいたので、その現場を通して
学んだこと、大変だったこと、一番好きな場所についてご紹介したいと思います。

「先輩から学んだこと」~現場監督の心得~

入社して初めて担当した(といっても、先輩のお手伝いです)建物が、自分の憧れていたプール付の豪邸でした。

担当する建物の事を初めて聞いた時「とてもワクワクして嬉しかった!」と、鮮明に覚えています。

思いとはウラハラに、現場ではいろんな配慮が必要とされて、職人のみなさんにとっては決して作業のしやすい環境ではありませんでした。

そんな状況下で先輩社員のNさんは、現場で作業する職人さん達へ、

「どうにか引渡しまでに現場を終わらせよう!一緒に頑張りましょう!お願いします!」

と、激励して引っ張る姿がとても印象的でした。

竣工(完成)した後になって「N先輩だったから無事に終わらせる事が出来たんだ・・・」と感じました。

現場監督の仕事は「人と人とのつながりを大切にする事」「現場に一体感が生まれる雰囲気づくり」・・・そして「感謝を忘れない事」

この現場を通してN先輩からいろんな心得を学びました。

私もそんな現場監督になりたいなあ。

しみじみと感じさせてくれた現場です。

「一番好きな場所」

玄関を開けると目の前に真っ先に飛び込んでくる「プール」がめちゃくちゃカッコ良くて大好きです!

何度見ても「目を奪われる美しさ」と、私は感じています。

プールを美しく見せる「fixガラス」は枠が視界の邪魔をせず、迫力満点!
(かっこ良く「fix」という言葉を使いましたが、入社時は知らなくて・・・Nさんに「開かない窓」と教えてもらったんですw)

「一番大変だった事」

N先輩が現場を進める中、新人の私はとても携われる程のレベルではありませんでした。
でも、私なりに「作業しやすい状況・環境作りに徹する!」と心掛けていました。

現場は引渡し(完成)直前になると緊張感が増し、職人さん達にも疲労が見えてきます。

私が出来る事・・・

・コミュニケーションを意識して取る事

・現場が明るい雰囲気になる様に振る舞う事

この点は気を付けていました。
その経験は、今の現場でも生かされています。

雑誌「モダンリビング3月号」に掲載されました!


初めて携わった現場が雑誌の表紙を飾り、記事の中には私の名前も掲載されて、とても嬉しい気持ちです。

雑誌に掲載される事自体、簡単ではないと入社前も今も感じています。

大同工業では、施工した物件が雑誌に掲載されることがある事は知っていたのですが、

あらためて大同工業の「強みと誇り」を感じました。

今はまだ知識と経験が乏しいので、もっともっと木造基礎から学んで、たくさん経験を積んでから、入社時の目標であるプール付きの豪邸を主担当として施工したいです!!


P.S.初めての現場が雑誌掲載された事で、社長に掲載雑誌をプレゼントして頂きました!

オフィシャルページ・フェイスブック・インスタグラムでも本誌ご紹介しています♪

オフィシャルHP https://www.daido-kogyo.co.jp/news/detail.php?id=263
フェイスブック https://www.facebook.com/daidokogyo.archibuild
インスタグラム https://www.instagram.com/p/CppdnhzOC_h/?utm_source=ig_web_copy_link

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M.YM.Y
2022年に建築部社員として入社しました。大学は法学部を卒業し、就職活動を通して本当にやりたい事と向き合った時、いつかは住んでみたい憧れのプール付住宅に携わる仕事、作る側に興味が湧きました。 畑違いの選択で、私の背中を押してくれたのは、大工の棟梁をしていた祖父でした。厳しさを知っている祖父も、初めは戸惑いを見せていましたが、いまでは一番の味方です。 祖父に自慢できる建物を施工できるよう日々努力しています!

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